02Story
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ひとつの植物から、
はじめること。
派手な配合表ではなく、確かなひとつを。私たちは、土壌から育て方までを見届けた植物だけを選び、そのいのちが最も豊かにめぐる瞬間に摘み取ります。
素材を増やすほど、肌へのやさしさは遠ざかる。だからSÉVEは、語れる素材だけで在ることを選びました。
樹々がたくわえる、ひとしずくの生命力(sève)を。
植物のエッセンスと、最小限の処方だけで。
必要のないものを、ひとつずつ手放していく。香料も、過剰な機能も。SÉVEに残したのは、植物のエッセンスと、それを届けるための最小限の処方だけ。引き算の先にある、ゆらがない肌へ。
派手な配合表ではなく、確かなひとつを。私たちは、土壌から育て方までを見届けた植物だけを選び、そのいのちが最も豊かにめぐる瞬間に摘み取ります。
素材を増やすほど、肌へのやさしさは遠ざかる。だからSÉVEは、語れる素材だけで在ることを選びました。
一滴に、植物のいのちを閉じ込めた美容液。とろみのない、水のような感触で肌の奥へ。朝のひと塗りが、一日の肌の静けさを決めます。
古来、肌を守り続けてきた椿油。皮脂に近い構造で、奪わず、ととのえる。乾いた季節の支えに。
森の静けさを、香りではなく成分で。鎮める力をもつ檜の精が、ゆらぎがちな肌を落ち着かせます。
発酵がひらく、米のうるおい。日本の風土が育てた保湿の知恵を、現代の処方でなめらかに。
手のひらに数滴とり、両手で包んで体温になじませる。香りではなく、静けさを吸い込むように。
こすらず、顔の中心から外へ。肌に「のせる」感覚で。摩擦を手放すほど、肌はこたえます。
すぐ次を重ねない。数十秒、肌がなじむ余白を置く。その間(ま)が、仕上がりを決めます。
肌に、静けさを。
— SÉVE